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ロキソニン湿布の4つの副作用とQ&A!効き目は24時間、頻度が多いと胃痛に?

   

ロキソニン湿布は、多くの人が悩みを抱える関節痛・筋肉痛・腰痛・リウマチにも使われており、日本でよく処方されている抗炎症薬です。このロキソニン湿布は、効果も高いので頼りがちですが、気になる副作用について紹介します。

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ロキソニン湿布は1日1枚!使用限度に注意すること

痛みの強い炎症の場合、湿布に頼ってしまうことも多いかと思います。その湿布薬の一つにロキソニン湿布があります。ロキソニン湿布は1枚につき、主成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物が100mg含有されていて、皮膚から浸透することで患部に働き、炎症と痛みを抑えます。1日あたり1回まで貼ることができます。

そのため、何度も張り替えることはできません。薬効成分が過剰に作用するため身体に負担がかかり、副作用がでるきけんがあるからです。正しく使うことが大切です。

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ロキソニン湿布の効果や持続時間、またどこで買えるの?

ロキソニン湿布は、他の湿布薬と比べてどのくらいの効き目がある薬なのでしょうか。家にある湿布薬や市販されている湿布薬とは、どんな違いがあるのでしょうか?また、どれぐらいの時間その効能が得られるのでしょうか?

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炎症にともなう腫れや痛みを和らげる効果

ロキソニン湿布は、患部に貼ることで、炎症を引き起こす原因を抑えます。また、炎症に伴う腫れをしずめ、痛みを和らげる効果があります。一般的にそれらの病状の改善や術後の外傷後の腫れに対して使われます。

そのほかにも、肩こりや疼痛のある健康な人でも使われることもあります。ロキソニンは頭痛薬で知っている人も多いのですが、広く湿布薬としても広く使われます。

ロキソニン湿布は、これまで医師の処方がないと手に入れることができませんでした。でも、2016年から薬局でも入手できるようになりました。

ロキソニン湿布は、通常の湿布薬と比べ、これまで医師の処方が必要だったことからも、その効果は高いと言われています。逆に言えば、副作用も大きいと言えるので注意したいところです。

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24時間はしっかり効果がある

ロキソニン湿布は、貼ってから4時間後が最も高い効果があられると言われています。成分が皮膚から浸透して、効果を感じられるようになるまでには少し時間がかかります。

貼ってすぐに効くのではなく、時間とともに少しずつ、効果があらわれてくるのです。

そして、貼ってからちゃんとした効果があるのが24時間以内です。さらに、ロキソニン湿布を貼ってから、効き目がなくなってしまうまでが48時間と言われます。また、貼付して12時間ではがしても、さらに効果が12時間は続くという結果も出ています。24時間が経過すると、効果は最大時の約半分になります。

効果がなくなったと感じても、実は効果はちゃんと続いています。長く貼っていると皮膚に痒みやかぶれを起こすこともあるので、用法はきちんと守るのが必要ですね。

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医者の処方箋がなくても薬局で買えるように

ロキソニン湿布は、第一三共の商品で、これまで医師の処方箋がなくては手に入れることができませんでした。仕事が忙しくてなかなか病院を受診できない人など、学校や仕事を休んで病院に行くしかありませんでした。

今では街の薬局で処方箋なしで購入できるようになったので、とても助かります。

一方、病院で処方してもらうと保険が適用されるので、薬だけで見ると安い値段で購入することができますが、トータルで見ると病院と薬局の両方に支払うので割高にはなってしまう場合もあります。医者の処方箋があって、保険が適応されると2割~3割負担で購入できるので、処方される量によっては、割安になることも考えられます。

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値段が安いジェネリックもある

薬価とは、病院の薬の公定価格のことです。 国(厚労省)が価格を決定して「薬価基準」と呼ばれる価格表に載りますが、医者はそこから薬を選び、医療費が決定します。
ロキソニン湿布(正式名称:ロキソニンパップ)の薬価は、1枚あたり37.9円となっていました。価格変動があるものなので、変動の可能性もあります。

しかし、ロキソニン湿布には後発薬(ジェネリック)があって、ロキソプロフェンという名前で販売されています。薬価は1枚あたり22.7円で割安なので、効果が同じならジェネリックの方を購入したいですね。

前述のとおりロキソニン湿布は薬です。効き目の高い薬のため、分かっている副作用もいくつかあって、ずっと使い続けるのもいいわけではありません。ですから、子供、幼児の手の届かないところに保管する必要があります。

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ロキソニン湿布にはどんな副作用があるの?

ロキソニン湿布の効果や入手法が分かったところで、副作用について調べてみました。副作用は全部で4つあります。

1.直接皮膚に貼るため、かゆみ・発疹などがおこる

ロキソニン湿布は、湿布薬なので直接皮膚に貼るという使用法です。そのため、まずは「かゆみ」「発疹」「腫れ」や「かぶれ」などの、皮膚上に出るの副作用があります。

アトピー性皮膚炎の人などは、注意が必要ではないでしょうか。角質が弱い方は注意が必要と思われます。そうした方は医師にみてもらって、かゆみ・発疹のリスクが少ないものを処方してもらうほうがいいかもしれません。

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2.使用頻度が多いと胃痛など消化器官の不快感がおこる

ロキソニンの新しい副作用が、話題になっているようです。その内容は「重大な副作用の項に、小腸・大腸の狭窄・閉塞を追記する」というものだそうです。しかし、これは、頭痛薬など経口薬として使う場合にのみ発生するといわれています。

ロキソニンテープに関しては、重大な副作用が追加されることはなかったので、同じ効用があっても、飲み薬と貼り薬では、副作用が大きく異なるということででしょう。

しかし、だからといって薬の成分は同じです。ロキソニン湿布薬は、まず患部の皮膚に直接貼り、そこから成分が皮膚から浸透し、血管内に到達、血流に乗って胃に行きます。

ですので、胃の弱い人、胃痛になりやすい人、長期服用している人などでは、やはり注意が必要です。使用上の注意を守ることは、言うまでもありません。

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3.一日に何枚も貼ると肝機能値の上昇を起こす

ロキソニンの経口薬の副作用に、肝機能値の上昇の副作用があります。これも、経口剤だけの副作用とは考えないほうが良い可能性もあります。
「プロドラッグ」という言葉をご存知でしょうか?薬は、そのままの形では作用しません。吸収された後に、肝臓で分解、解毒を受けてから薬としての効果を発揮するという薬のことです。そのため、「ロキソニン」を使用すると、肝機能値が上昇する場合があるそうです。

使用上の注意を守らず、一度に何枚も患部に貼ってしまうと、肝機能への影響が発生する可能性が出てきてしまいます。内臓への影響も同様です。

4.喘息の誘発となる場合がある

ロキソニン湿布薬も鎮痛薬です。経口の鎮痛剤と成分は同じです。一般に使用される経口薬による鎮痛薬は、非ステロイド抗炎症薬と呼ばれていて、アスピリン、インダシン、ブルフェン、ボルタレン、ロキソニンなど多くの種類があります。
アスピリン喘息と言われる患者さんが、これらを使用すると、1時間以内に喘息発作が起きると言われているほどです。時には意識障害を伴う大発作になったり、時には死亡することも有り得るそうです。アスピリン喘息は、内服薬や注射薬だけではなく、湿布薬も、発作を誘発してしまうそうです。

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ロキソニン湿布の気になる疑問にお答えします

ここまでは分かりました。効能は大きく、一日に一枚という使用限度も設けられている、逆に副作用も大きい湿布薬ということです。しかし、ほかにも疑問に思うことがあるのです。みなさんもそうではありませんか?
例えば、妊婦さんの使用は許されるのでしょうか?妊婦さんの腰は痛めやすいと思うので、使用したいというニーズがあると思うのです。

妊娠中などで貼ったらどうなる?

妊娠初期、授乳中で、他に薬などを使っているる場合は、お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて、注意が必要だと言えます。医者に相談されることをおすすめします。

貼る場所を間違えた時の対処は?

うっかりと貼る場所を間違えたときは、そのままにしておくことはせずに、はがした方がいいです。間違ったまま貼り続けると、前述の副作用の危険性も増してくるからです。

異常が出たらどうする?

主な副作用は前述したとおりで、詳しくは、そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、胃不快感の名称で言われる副作用です。このような症状に気づいたら、かかりつけの医師に相談することが必要です。
また、副作用の内容が全て使用上の注意などに網羅しているとは限りません。上記以外でも気になる症状が出た場合にも、医師に相談してください。

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ボルタレンとの違いはなに?

「痛み(鎮痛)」に特化して効くのは、ボルタレンと言われています。そして、歯科でも処方されやすいことからわかるように、ロキソニンは「抗炎症作用」がボルタレンにプラスされた効用といえます。
両方とも同じような効果が得られるお薬ですが、「痛み」だけにはボルタレンで、「抗炎症作用」も期待する場合には、ロキソニンが有効だそうです。

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