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目の痙攣は危険信号!ピクピクする原因や治し方などをまとめました

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近年では、スマホやパソコンを長時間見ることで、目の疲れやストレスにより目の痙攣がすることも多く見られると思われます。また、ストレスから目が痙攣し、それにより人の顔をまともに見ることができないという経験がある方もいるのではないでしょうか。さて、この目の痙攣には、どのような原因や治し方があるのでしょうか。目の痙攣が気になっている方はご覧になって下さい。

目の痙攣の原因と治し方

目が疲れた後などに、まぶたがピクピクと痙攣(けいれん)したことはないでしょうか。この目の痙攣は、短時間で治まったり一晩寝れば回復することもあります。

しかし、頭痛や肩こりなど疲労のサインでもある他、なかなか痙攣が治まらない場合は、他の病気の可能性もあるそうです。そんな目の痙攣には、どのような原因や治し方があるのか見ていきましょう。

目の痙攣について

目の痙攣とは

目の痙攣は、パソコンや緻密な作業で目を使った後や、目が疲れた後、睡眠不足が続いた後などに起こることが見受けられます。何日も続いた場合には、不快感や何か病気をしているのではないかという不安感に悩まされることもあるかもしれません。

目が痙攣する病気には、意志とは無関係に眼輪筋が収縮する「眼瞼痙攣」、片方の目の周りの軽い痙攣から始まり徐々に同じ側面の顔面に痙攣が広がっていく「片側顔面痙攣」、疲れ目によって引き起こされる「顔面ミオキミア(眼瞼ミオキミア)」があります。

これらの症状は、視力を失ったり、命にかかわる病気ではないようです。しかし、放っておいた場合には、症状が進行してしまう可能性があります。

 

目の痙攣の症状

目の痙攣には、下まぶたが痙攣する場合や、上まぶたも痙攣してしまい、まぶたが開けにくい状態になることもあります。日本では現在、このような症状に悩んでいる方は、数10万人以上いると言われています。また、初期症状がドライアイと似ているため、正しい診断ができないこともあるそうです。

このドライアイの症状は、目の乾きを感じる他に、目の痛みやまぶしさ、目の疲れなどがあります。目を使い続けることから視力が低下する可能性もある他、近年では、眼瞼痙攣が眼瞼下垂から起こる可能性があると考えられるようになりました。

それは、目を開けようとすると痙攣がひどくなる、もしくは眼瞼下垂の治療を行うと痙攣が改善されるといったことが理由だそうです。眼瞼下垂は、まぶたが下がり、目を開けようとしてもうまく開きません。上まぶたを開く閉じるという動きをするための筋肉「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」が弱まり、思うように目が開かなくなり、まぶたが下がる状態になってしまいます。

眼瞼下垂になった場合には、まぶたを上げるため普段よりも倍の力が必要になることから、首、肩、額の筋肉などを無意識に使います。それにより目の疲れや頭痛、肩こりなどが影響すると考えられています。

 

予防方法

目の疲れには、十分な睡眠や休養をとること、ストレスをためないこと、そしてバランスの良い食生活をすることが必要でしょう。また、カシスやブルーベリーなど健康補助食品やビタミンを補給するのも良いでしょう。

さらに視力は、知らぬ間に下がっていることもあります。視力に合っていないコンタクトレンズやメガネの使用は目に負担をかけてしまうことが多いので、定期的に視力検査を行うことも必要ではないでしょうか。コンタクトレンズを使用している方は、長期間連続の装着や、洗浄などケアを怠ることは、目に深刻なトラブルを招くことが考えられますので、注意しましょう。

目の病院

目の痙攣の初期は、まぶしさや目の違和感から始まります。病院の何科に行くのかを迷う方もいるかもしれませんが、やはり目のことなので、まずは眼科で受診する方が多いことでしょう。しかし、眼科疾患でないことが判明するまでには長い時間を必要とすることが多く見受けられます。

その長い時間の後に、神経内科やペインクリニックを紹介され、ようやく診断に入ります。よって、目の痙攣の場合には、神経内科もしくはペインクリニックに行く方が良いかもしれません。神経内科は、筋肉や神経の病気などを診ます。

また「ペインクリニック」は、聞きなれない言葉かもしれませんが、様々な痛みを総合的に治療する科で、頭痛や肩こり、目の奥の痛み、顔の痛みや麻痺、顔や目の痙攣などを診察します。

目の痙攣の原因

一時的な目の痙攣の場合

まぶたの一部が、一時的にピクピク動く場合は、疲れ目やストレス、睡眠不足から起こります。これらの場合は自然に治ることが多いでしょう。しかし、目が開けられない状態になった場合は、顔面神経の異常から起こっていることが考えられ、他の神経の異常を伴う可能性があるので検査が必要かもしれません。

目の疲れによる目の痙攣の場合

パソコンに向かう時間やコンタクトレンズを装着する時間が長い場合、目に合っていないコンタクトレンズやメガネを使用している場合は眼精疲労になる可能性が高いでしょう。また、目が痙攣する他に、目の奥が痛む、チカチカする、かすむ、乾く、かゆくなるなどの症状やそれに伴う後頭部の痛みや肩こりなどがある場合も、眼精疲労の可能性が高いので適切な治療が必要です。

また、ビタミン不足も目の疲れなどに影響するそうです。ビタミンAやビタミンB群を積極的に摂ることも必要でしょう。ビタミンAは、目のビタミンとも言われており、角膜や網膜の細胞や角膜表面を保護する細胞を活性化させ、新しい細胞を作る役割があるそうです。レバーや卵黄、バター、ホウレン草、ブルーベリーなどに含まれています。

また、ビタミンB群のビタミンB1そしてB12は視神経の働きを高め視力低下を防ぐ働きがあるそうです。豚肉、うなぎ、乳製品、さば、ごま、大豆などに含まれています。さらに、ビタミンB2とB6は、網膜の働きを助け眼精疲労による充血などを改善する役割があるそうです。これらは、サプリメントでも代用できると言われています。

ストレスによる目の痙攣の場合

ストレスや人前での緊張、疲れ、強い閉眼などの顔面筋の運動などで誘発されやすい場合は、顔面痙攣の可能性があります。目の周りがピクピクと痙攣する症状から始まり、次第に頬、額、口、顎へと症状が広がります。そして一日中痙攣する、時には睡眠中にも痙攣するようになることもあります。

これが重症になった場合には、目や口の周りの痙攣が同時に起こり、顔が歪むこともあるそうです。また、痙攣が長時間続いた場合、痙攣がない時に顔面麻痺がみられることもあります。この症状になる人には、顔がピクピクしていることによりまともに相手と目を合わせて話すことができず、仕事にも支障を来すことが見受けられます。

さらに、誰にもそのことを相談できず、一人で抱え込んでいることが多いそうです。その中には、鬱状態になっている患者もいるそうです。顔面痙攣の原因は、脳の深部で顔面神経に血管が接触して圧迫することと言われています。その他の原因には、脳腫瘍などによる圧迫もあるそうです。

 

睡眠薬や抗不安薬の影響の場合

睡眠薬や抗不安薬を長期服用した場合、脳の中央にある視床が過度に興奮し、まぶたの痙攣や目のまぶしさ、痛みなどを伴う眼瞼痙攣が引き起こされること、そして服薬をやめても視床の興奮状態が続く例があることが、神経眼科医の調査で判明したと言われています。

静岡県の三島総合病院の鈴木幸久眼科部長と、東京医科歯科大の清澤源弘臨床教授らが、不眠症などでベンゾジアゼピン系や類似の睡眠薬、抗不安薬を長期服用し、眼瞼痙攣を発症した患者21人に服薬を2週間以上中断してもらい、薬の直接的な影響を除き、ポジトロン断層法と呼ばれる画像検査で脳の活性度を調査しました。これは、11年前から調査を始めました。

結果としては、服薬中の発症患者は、健康な人よりも全身の感覚情報を大脳に中継する視床が激しく活動していたそうです。薬の影響で、視床の神経細胞の興奮を抑える働きが鈍り、神経が過敏になったことから目の症状が引き起こされたとみられています。

長く続く目の痙攣の場合

目の痙攣は、通常であれば、数秒もしくは数日で治ることが多いでしょう。下まぶたが痙攣する場合は「顔面ミオキミア」の可能性があるかもしれませんが、疲労回復してもなかなか症状が治まらない場合は、脳腫瘍の危険性が考えられます。

この「顔面ミオキミア」は、まぶたの下が痙攣する病気です。自分の意志とは関係なく勝手に不規則で短い時間に、筋肉の細かい痙攣が起こり、眼精疲労や睡眠不足、顔の神経が麻痺した時などに起こりやすい症状です。

左右両方のまぶたが痙攣する場合は「眼瞼痙攣」かもしれません。この症状は、意志とは関係なく急に眼輪筋が収縮する病気で、まばたきの回数が多くなることがはじまりです。明るい場所では普段以上にまぶしく感じるようになります。下まぶただけではなく、上まぶたも痙攣するようになり、次第に痙攣の回数が増えていくことがあります。

目の痙攣の病気

眼瞼ミオキミア

「眼瞼ミオキミア」は、まぶたの一部に虫が動くような不快感があるような症状です。目の疲れや肉体的な疲労、精神的なストレスなどが原因と言われています。また、コーヒーを飲んでも症状が強く出る場合もあるようです。

この症状はほとんどの場合は治療をしなくてもおさまり、目の障害につながることはないようですが、脳の病気でミオキミアが出現することも考えられるので、治りにくい場合には、脳の検査を受けましょう。この症状が出た時は、お茶やコーヒーなど興奮作用のある食品を避け、パソコンやゲーム、テレビなどを観たあとは目を休めましょう。

 

眼瞼痙攣

「眼瞼痙攣」は、目の周りの筋肉が痙攣し、目があけにくくなり、まばたきもうまくできなくなる病気で、脳内の運動を抑制するシステムが機能障害を起こすことから生じると言われています。初期症状には、まぶたの不快感やまぶしく感じる、まばたきが多くなるなどが挙げられます。

この症状が進行した場合には、まぶたの痙攣が頻繁になり、目をうまく開けていられないことから、人や物にぶつかるなど、生活に支障が出るようになります。さらに進行した場合には、視力には問題がなくとも機能的に盲目状態になる危険性があります。この発症の原因は完全には解明されていないことから、症状を抑える治療が中心となっていると言われています。

抑うつ、不安、不眠など精神症状を併用する人も多いことから、鬱病などと間違えられることもあるようです。40歳から50歳以上の人に多く、男性よりも女性がかかりやすい特徴があります。

目の痙攣の治し方

スマホやパソコンを控える

スマホやパソコンなどのディスプレイを長時間見続けることから、まばたきの回数が減り、目が乾きやすくなり疲れやすくなります。パソコンなどのディスプレイを使った長時間の作業により目や体、心に影響が出る病気を「VDT症候群」と言います。

また、長時間パソコンを使用する女性の多くは血行循環の低下により「冷え性」になっているとも言われています。それにも関わらず、つい集中してパソコンなどのディスプレイを見続けるクセがある方もいるかもしれませんが、長時間見続けていては治らないでしょう。

これを改善するには、全身の血液循環を促すことが必要な他、パソコンに1時間向かったら10分~15分離れることも良いでしょう。また、目薬をさすことや目の疲れをほぐすストレッチなどをされると良いでしょう。

 

遠くを見る

近くのもの長時間凝視していると目は疲れ、まばたきの回数が急激に減り、乾き目になることも考えられます。目は元来、遠くのものを見るのに適しているような構造になっていると言われています。30分の作業に3分~5分くらいを目安に、目の休憩時間をとったり遠くを見ると良いでしょう。

目を動かして緊張を和らげる

目の運動をすることも痙攣を防ぐために良いでしょう。目のストレッチ法をご紹介します。まず、ウォーミングアップです。1.左右交互にウインクをします。2.この動作のスピードを少し速めます。3.今度はゆっくり柔らかくウインクします。4.最後にギュッと強めにします。1~4は、各10回~20回行います。仕上げに両目をギュッと閉じてパッと開く動作を3回します。

次は、目のストレッチです。1.右まゆを見つめ、視線を戻し今度は左まゆを見ます。2.右ほほを見て、視線を戻し左ほほを見ます。3.右耳を見つめ、視線を戻し左耳を見ます。4.髪の生え際を見て、視線を戻しあごを見ます。最後は鼻を見つめます。これはそれぞれ3秒行います。

そして仕上げのストレッチです。まず、ゆっくりと右回りに眼球を回します。同様に左回りで眼球を回します。左右2~3周行います。最後は寄り目にして5秒キープし、元に戻してリラックスして終了です。ウインクができない場合は、無理のない範囲で行いましょう。

瞬きの回数を多くする

意識的に瞬きの回数を多くすることも目には良いでしょう。これは目の乾燥を防ぎ、近年スマホなどの長時間使用による「スマホ老眼」やドライアイ対策にも良いとされています。長時間凝視した状態でいた場合には、目に大きな負担がかかり、筋肉疲労を起こしやすいと言われています。

蒸しタオルで血行を良くする

蒸しタオルを目の上に当てますと血流が良くなると言われます。蒸しタオルの簡単な作り方については、絞った状態のタオルをラップで包み、電子レンジで30秒から1分温めます。手の平で温度を確認してから目の上に当てます。両方の親指の腹をツボにあてます。目のツボについては、下記「目の周囲をマッサージ」をご参照下さい。

目の周囲をマッサージ

目の周りのツボを押すことも目の疲れを取るのに良いでしょう。目の主なツボは、左右の眉の内側にあるくぼみにある「晴明(せいめい)」、眉の中央の少し下にある「魚腰(ぎょよう)」、目尻の外側にある凹み「瞳子膠(どうしりょう)」、目の真ん中下の頬骨のくぼみにある「四白(しはく)」。

そして、眉尻と目尻の中間から少し外側にあるくぼみ「太陽」などがあります。それらのツボを、指の腹でゆっくりと押しながら小さな円を描くようにマッサージすると効果があるかもしれません。それぞれ10回~15回繰り返し行いましょう。

また、頭の後ろの髪の生え際で、頭を支える僧帽筋(そうぼうきん)の外縁にある「風池(ふうち)」を両方の親指の腹をツボにあて、強めに10秒ずつ10回ほど押す方法もあります。

良質な睡眠をとる

目の痙攣の原因には、睡眠不足が挙げられるでしょう。目の痙攣を止めるには、ぐっすりと熟睡することも必要でしょう。痙攣は、疲れのサインだと思い、まずはゆっくり目と体を休めましょう。

バランスの良い食事

バランスがとれた食事を摂ることは、どの症状にも良いことです。目に良い食べ物を長期的に意識して摂ることも良いでしょう。目に良い食べ物は、ブルーベリーの他にも、ブロッコリーなど緑黄色野菜、牡蛎やアーモンド、うなぎやニンジン、レモンや赤ピーマンなどがあります。

目の痙攣に良いアイテム

目薬

目薬も目の痙攣に良いと言われますが、すっきりすることから何度もさしてしまう人や、思ったほど症状が良くならないため焦って何度もさしてしまう人がいるそうです。目薬も薬のひとつです。内服薬と同じように考えて、点眼回数を守りましょう。

ホットアイマスク

スマホやパソコン作業が多い近年は、目が疲れている人が増えていることから、目のケアをきちんとしたいと思っている人も増えているそうです。花王の「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」は、蒸気で温めるタイプで手軽に使える人気商品だそうです。約40度の蒸気と温熱で目の疲れをほぐします。この商品は温かさは約10分間続くため、休憩時間にも最適でしょう。

マッサージクリーム

ツボを押すだけでも効果がありそうですが、マッサージクリームを使用するもの良いでしょう。マッサージを行うことで血行を良くすることも目の疲れをとるのに良いかもしれません。

目のケアを日頃からしよう

目の痙攣は、目を使いすぎてしまうことやストレス、睡眠不足が関係していました。特にスマホやパソコンなどのディスプレイを長時間見た場合には注意しましょう。目の疲れは、生活や仕事をしていく上で避けられないものでしょう。

目の痙攣により、生活や仕事に支障が出てくるような場合には、しっかりとした治療や管理が必要でしょう。しかし、支障が出る前に、日頃からの目のケアが必要ではないでしょうか。

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