「良い歯の作文」が宿題にでたら
低学年向けの「良い歯の作文」の例文や見本として使えそうな作文です。一日のはじまりと終わりのあいさつと歯磨きを対比させている面白い作文です。
タイトル:つよいはになあれ
ぼくの1日のはじまりは、はみがきと「おはよう」のあいさつ。一日のおわりも、はみがきと 「おやすみなさい。」
ぼくが一ばんはじめにおぼえ た一人でできることははみがきでした。自分用のはみがきセットがうれしくて、お母さんとせんめんじょにならびました。お母さんは、プラシを上下左右にいそがしくうごかします。まねをすると、ぼくの口の中はあわだらけになりました。口をゆすいで、かがみの前で大きく口をあけると、ははピカピカ白くへんしんしていました。ぼくはうれしくて、せんめんじょでピョンピョンとジャンプしました。それから、お母さんにしあげみがきをしてもらいました
こうして、七さいになったぼくには、虫ばは一本もありません。でもはみがきがいやな時もあります。そんな時、ぼくのおばあちゃんがこんなお話をしてくれました。おばあちゃんは七 十ニ才ですが、今でもぜんぷ自分のはで毎日元気にごはんをたべています。すごく長生きで、はも元気なおばあちゃんです。
「一本一本ていねいに時間をかけてみがくのよ。おかげで、今でもなんでもたべられてしょくじがたのしいのよ。日びど力することつづけることが大せつよ。」
ぼくはそれをきいて、「はは、たべものをかみくだいてくれるはたらきものなんだな。」と思いました。そして、前読んだお話も思い出しました。口の中がよごれていると大よろこびしてあばれ出し、はにあなをあけてしまうバイキンたちを、ハプラシのへいたいが、いっしょうけんめいおそうじをして、たいじするお話です。「ハミガキははたらきもののはをまもる大じなおしごとなんだな。ぼくも、おばあちゃんみたいに、はがつよくて、 元気でおしごとできるように、 がんばって毎日はみがきをつづけていきたいな。」と思いましな 「ぼくのは、つよいはになあれ」