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【昔の道具】昔のテレビと今のテレビの移り変わり

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テレビ放送が始まったのは1953年ですが、テレビが一般的な家庭で見ることができるようになったのは、1970年代にかけてです。それ以降、テレビは一家に一台なくてはならない家電になりました。

1953年(昭和28年) 白黒テレビが登場

日本ではじめてテレビが作られて、発売されたのが1953年です。この最初のテレビは白黒の画像で、大きさは14インチ(画面の対角線の長さが約35センチ)でした。値段は17万5千円と高額で、大卒の初任給の20倍以上もしたそうです。

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1960年(昭和35年) カラーテレビが登場

NHKと民放テレビ局がカラーの本放送を始めた年に、日本ではじめてカラーテレビが発売されました。けれども、当時はまだまだ白黒の番組が多くて、値段も高かったこともあって、買う人は少なかったそうです。

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1970年代 カラーテレビが普及

カラーテレビは故障が少なくなって、映像が安定して見れるようになりました。また、価格も安くなって、一家に一台のカラーテレビが持てるようになりました。

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1995年(平成7年) 薄型テレビ(液晶テレビ・プラズマテレビ)が登場

これまでブラウン管で奥行きがあるテレビでしたが、液晶テレビやプラズマテレビといった薄型テレビが登場し、販売されるようになりました。

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